プロフィール
大学でのポストドクターを経験後住友化学（株）入社。高分子有機ELおよぶ高分子有機トランジスタ関連の探索研究を担当。範囲を生体センシング材料や細胞培養関連素材など多方面に広げて新規研究テーマ提案に従事した。
2022年より住化技術情報センターにて、住友化学㈱技術誌の編集に携わりながら、ライフサイエンス分野の技術・特許調査および、住友化学のDXに関連するプログラム開発を担当。
研究員プロフィール
Researcher13
- TANAKA KENTA, PhD 田中 健太 博士（工学）
- 技術調査、DX支援担当
専門分野
シドニー大学およびアイントホーフェン大での研究を経て、大阪市立大学にて高分子合成にて学位取得。住友化学（株）と（独法）理化学研究所との共同研究にて、生体分子工学技術を用いた核酸材料の検討を行い、住友化学（株）と京都大学との共同研究においては、再生医療用の細胞培養に関連する素材の検討に携わった。有機合成および無機多孔質材の取り扱いから、趣味を生かした電子デバイス作製、画像処理、Pythonを用いた機械学習まで幅広く対応可能。特殊な資格として「カラーコーディネーター３級」取得。
メッセージ
幅広い知識と技術を多用に組み合わせて、お客様のご期待を超えたサービスのご提供を目指します。