草本系バイオマスからのバイオエタノール製造に関する調査
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概要
エリアンサス、ソルガム等の草本系バイオマスの特徴や収穫量、および草本系バイオマスからエタノールを製造した場合のポテンシャルを調査し、これらを基に荒廃農地でエタノール生産可能なエタノール・エチレンの量を算出した。各草本系バイオマスについて、研究・開発を行っている国内大学・研究機関や研究者を調査した。草本系バイオマスの栽培における留意点、育種、残存根の対応・炭素貯留効果に関する調査も行った。
目次
- 国内大学・研究機関の研究者に関する調査
1. 調査方法
2. 草本系バイオマスの特徴や収穫量などの研究を行っている研究者
3. 草本系バイオマスからのバイオエタノール製造関連の研究を行っている研究者
4. 草本系バイオマスの根による炭素貯留の研究を行っている研究者
5. 草本系バイオマスの育種(遺伝子組換え/編集)の研究を行っている研究者
6. 草本系バイオマスの栽培における留意点(肥料(N,P,K)、災害耐性など)の研究を行っている研究者 - 草本系バイオマスの特徴と収穫量
1. エリアンサス
2. ジャイアントミスカンサス(オギススキ)
3. ネピアグラス
4. ソルガム、スイートソルガム
5. スイッチグラス
6. サトウキビ(バガス)
7. 草本系バイオマスの収穫量 - 荒廃農地で生産可能なエタノール・エチレンの量
1. 単位面積あたりの草本系バイオマスから生産可能なエタノールの量
2. 荒廃農地で生産可能なエタノール・エチレンの量 - 原料バイオマスからエタノールまでの重量の流れ
1. スイートソルガム(茎搾汁)
2. エリアンサス(地上部) - まとめ